Markの資格Hack (税理士試験)

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【平成30年度税理士試験】京都府会場、簿記論で試験監督の不手際 開始後1時間で終了の告知

当blogのコメント欄に情報提供がありました。今年の試験運営のトラブルで私が聞いた中では、最も重大な部類かと思います。試験開始後1時間の時点で、試験官が誤って試験終了の告知をしたとのことです。

kaypgc 2018-08-13 19:08:25

まあく様、2018年税理士試験、本当におつかれさまでした。私は今年、京都府会場(同志社大学京田辺キャンパス)で簿財を受験した者です。
受験中のトラブルについてネットで探していたところ、こちらのブログにたどり着きました。

2018/8/7の同志社大学 京田辺キャンパスの簿記論の試験中、9時1分から試験開始されちょうど1時間後の11時1分にアルバイトの試験監督の男性(同志社大学の学生かと思われます)が「やめてください、筆記具を置き姿勢を正してください」としっかりと大きな声で言ったため、同じ教室の方みなが動揺しつつもペンを置いて止まりました。周りの方も動揺しつつ何があったのかと見回していました。
その後、もう一人の監督の方の合図があったのか、その監督の男性は自分のミスだと気付き、「試験時間を1分伸ばします、続けてください」として試験は続きました。
私も試験を続けましたが、自分の人生がかかった試験でそんなことがあり、(え、私何か悪いことした?カンニングとか誰かした?それとも地震起きたとか?)と様々な思いを巡らし動揺して、その後何分間かは試験問題にしっかりと取り組めませんでした。
その後、国税局の方が教室に戻ってきた際に、その男性が国税局の方に報告している様子は見られましたが、特にそれ以上受験者から声が上がることもなく。私も次の試験がありましたのでこの件に関しては終わったこととして心を切り替えたつもりでした。
ですがまあくさんのブログを読ませていただき、開示という方法もあるのだと勇気づけられました。ありがとうございます!今後も応援しております。
良い試験結果をお祈りしております。


平成30年度(第68回)税理士試験 全国の試験会場レポート - Markの資格Hack (税理士試験)


kaypgc様、受験されたのはどの教室だったかわかりますでしょうか?他にも当該の教室で受験された方がいらっしゃったら、裏付けのため状況を教えてください。


受験生は1年間の勉強の成果を出そうと必死の思いで臨むわけですから、運営側にも万全の体制で行って欲しいのは当然のことです。特に簿記論のような時間との勝負となる科目では、精神的な動揺による影響も少なくないと思われます。

昨年確認された試験監督の不手際についても、私が国税庁に文書で対応を要請したにも関わらず、完全無視。そして今年もこのような不手際が繰り返されるという事態に、真剣に試験を行うつもりがあるのか疑問に感じてしまいます。

 


国税庁は隠蔽体質ですから、このような杜撰な運営があったということを正確に記録しておくこともこのblogの使命かと思っています。

また、試験問題の不備についても記事にしていきたいと思っています。所得税を記事にする予定ですが、簿記論でも、おかしな問題があったと聞いています。問題点をまとめて投稿してくださる方はご連絡ください。