国税徴収法、350時間の勉強でなんとか「H29合格」獲得
12月15日、税理士試験の合格発表がありました。「税理士試験等結果通知書」が私のところに届いたのは、翌土曜日のお昼頃。ツイッターで報告し、多くの方とご挨拶をしたりして、土曜日は一日中ツイッターをしておりました。普段時間がないのでツイッターで用件以外の交流はほとんどしていないのですが、この日ばかりは開放しました。今回の更新は改めて文章を起こす時間がないのでツイッターのまとめで代用させて頂きます。
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- 結果は「H29合格」
- 開示請求してもブラックリストには載らなかった
- 今こそ税理士試験改善の声を
税理士試験の受験料値上げが決定 ―平成30年度税制改正大綱
税理士試験の受験者にとって本日は合格発表日ですが、もう一つのビッグニュース。受験料が値上げされることが決定しました。情報源は、平成30年度税制改正大綱です。
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- 平成30年度税制改正大綱
- 1科目500円の値上げ
- 値上げ分は赤字の埋め合わせに?
25時間×8週間の勉強で会計士試験短答式を受験した結果
10日の日曜日は公認会計士試験を受験してきました。会計士の勉強をしていたことはblogでは今初めて書きますが、twitterでは少し前に書いていましたので、なぜ会計士試験だったのか、まとめておきます。
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- 公認会計士試験を受ける理由
- 受験した結果
- 会社法について
- 金商法について
- 会計士試験を受けて感じたこと(税理士試験と比較して)
行政書士試験・会計士試験で答案紛失が発覚 税理士試験は大丈夫なのか?
行政書士試験を実施する (一財)行政書士試験研究センターは、11日、受験者の解答済み答案用紙を紛失したと発表しました。
昨年の会計士試験に続いて行政書士試験で答案紛失。運営が杜撰な税理士試験で起きていない保証はどこにもない。 https://t.co/NGNqR0j4cx
— まあく (@mark_temper) 2017年12月11日
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- 行政書士試験で答案紛失を発表 再試験を実施
- 公認会計士試験でもあった答案紛失 該当者は合格認定
- 果たして税理士試験は大丈夫なのか?
- ミスを防止しようとしない税理士試験の姿勢に問題がある
審査請求4件目「第67回税理士試験・採点前答案用紙」の審査請求を行いました
税理士試験に関する4件目の審査請求を行いました。今回は第67回税理士試験で私が受験した、国税徴収法と相続税法の採点前答案用紙の開示請求に対するものです。
「採点前答案用紙」については、去年の第66回についても開示請求を行いましたが、下記の記事で報告したように「保有していない」という結果が出ていました。
「「採点前解答用紙」は「保有していない」」という国税庁の返答に対するこちらの対応としては、一つには、簡単です。「保有していない」というならば、確実に「保有している」時期に行えばいい。
というわけで、「今年(平成29年)の本試験を受けたその日に新たな開示請求をします。」そうすれば、「採点前解答用紙」が確実に存在しますので今度は「保有していない」という理由は使えないでしょう。
宣言通り、今年の税理士試験直後の8月14日に開示請求を行い、出てきたのはまたしても、真っ黒な「のり弁」開示でした。
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- 決定通知書(部分開示)
- 不開示とした理由
- 開示された答案
- 審査請求書
- 請求の理由
- 雑感