Markの資格Hack (税理士試験)

資格試験に四苦八苦しないための資格Hack(シカクハック)情報 税理士試験の実情を発信しています

税理士・予備校講師の石田修朗先生のblogで紹介されました

こんにちは。Markです。「税理士試験適正化要望活動」を始めたのは、昨年、第66回の試験後のことでしたが、最近になってようやく税理士試験の情報開示を求める声が、(少なくともSNS上では、)受験生の間で自然と聞かれるようになってきたようです。それまでは、「税理士試験とはこういうものである」というのが業界の長年の常識でしたから、「文句を言う暇があれば勉強しろ」と叩かれたものです。空気は変わってきていると感じます。

しかし、まだまだ受験生の間でもこの活動自体が知られていないようです。もっともっと声を上げていくことが必要です。そんな中、税理士・予備校講師の石田修朗先生のblogで、「税理士試験適正化要望活動」と当blogをご紹介頂きました。




目次

わたしが模範解答の公表を望む理由 | Relax & Focus 〜姫路ではたらく税理士の独り言〜

石田先生のblogはこちらです。署名活動で掲げている3つの要望の一つ、「模範解答の公表」がなぜ必要かについて、ご意見を書いてくださっています。是非リンク先でご覧ください。

ishitax-blog.jp


人間はミスを犯すものである。だからチェック機能が必要である。それは試験委員においてをや。そのように仰っているのだと、思います。

石田先生の記事で私が最も強調しておきたい部分はこちらです。

現行の制度(模範解答の非公表)は
どこに意義があるでしょうか?

試験問題に対する責任の所在を
不明確にすること以外に
メリットが見つけられません。


<税理士試験>わたしが模範解答の公表を望む理由 | Relax & Focus 〜姫路ではたらく税理士の独り言〜


その通り。模範解答を非公表としておくことに、何の必要性があるのか。

私が要望していることが、実現不可能なくらい難しいことなら話は別です。しかし、模範解答の公表など、今すぐにでもできるはず、そして、それがなされれば受験生にとって有り余るほどのメリットがあるのです。

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税理士試験への要望は、1.適切な問題の出題 2.模範解答の公表 3.点数の開示 です - Markの資格Hack (税理士試験)



「税理士試験の模範解答は存在しない」というのが国税庁の公式見解です。


税理士試験の実情を知っている誰もが思うでしょう。そんなはずあるか、と。このような荒唐無稽な理屈が罷り通ってきてしまっているのが現実です。過去の決定を覆すためには、より多くの識者が活発に意見を出し、より多くの関係者の注目を集めていくことが必要だと考えます。


「税理士試験適正化要望」を紹介くださる方、歓迎です

ここ一週間ほどの間にも、「『税理士試験適正化要望』を初めて知りました」という方からコメントや署名を頂いています。まだまだ道半ばです。ツイッターで「私も開示請求をします」と声をかけてくださった方もいます。一人一人のご支援が、より多くの方の支援に繋がっていきます。


残念ながら、当初から行っているブロガー紹介キャンペーンはそれほど広がっていませんでしたが、これを機にまた、ムーブメントが起こることを期待しています。あなたのブログの読者には、まだこの活動を知らない人がたくさんいます。受験生ブロガーの皆さん、よろしくお願いします。

受験生一人一人が意見を出しましょう

私の活動に期待して見守ってくださっている方、また、そのように声をかけてくださる方がたくさんいるのは存じております。しかし、あえて言わせてください。私だけでなく、この問題の当事者である受験生一人一人がもっと目に見える形で行動を示していかなれけば、現状は何も変わりません。私一人でできることなど所詮知れているのです。



社労士試験では、何人もの受験生が同時多発的に訴訟を起こして試験の問題を訴えました。司法試験でも、多数の意見が寄せられ段々改善されていったのです。現在もまた司法修習生の給費制度を巡って全国で訴訟が起きているのはニュースでご存知のことと思います。*1税理士試験の特別試験は、訴訟がきっかけで廃止になりました。今記事にしている途中ですが、昭和の時代には、税理士試験の試験問題の不備が国会で議論されたこともありました。訴訟で勝てたかどうかは別にして、公の場で問題が議論されたことをきっかけとして、制度が改められることとなってきたのです。



私のような人間が何人も出てきたときには、税理士会も国税庁も、止めることはできないはずです。幸い、私の他に開示請求を行っていた方お二人は、今年の試験に合格していました。最悪の事態にはならなかったことが証明されました。私もこの一年、自分の時間やいろいろなものを犠牲にして取り組んできて、失ったものも、得たものもあります。皆さんそれぞれの環境で試験勉強もある中、できることに幅はあると思います。できる範囲で結構ですので、自分の問題として、何ができるか考えてみてください。


周りの方へ、署名への参加を呼びかけて頂くだけでも力になります。よろしくお願いします。