Markの資格Hack (税理士試験)

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東京で税理士・受験生の方たちと会って話したこと

今回は、1月3日、4日に、東京に出かけた記録です。東京行の目的は、『税理士試験適正化要望』に協力して頂いている税理士・受験生の方たちとの会合と、国税庁での開示請求文書の受け取り等でした。



目次

参加者の方と共有した話

今回私の呼びかけに集まってくれた方々は、実に面白いメンバーでした。2年5科目合格者、税法の解釈が確定していない分野で国税と争って負けたものの法改正のきっかけとなった事例を経験された方、税理士業界を変えたいと先進的なことに取り組んでいる税理士の方、税理士業務の本質とは何かと根本から研究している方、などなど他では聞けないエピソードを持った方々でした。都内某所の料理店での会合は5時間超、話は尽きず、私が持って行った開示請求関係の資料も全部お見せすることもできないくらいで、まだまだ話し足りませんでした。


参加者の方と共有した話で、私が印象的だったものをまとめておきます。教えて頂いたこと、私が感じたことが、ない混ぜになっていますがご容赦を。

  • 税理士試験が異常だという声、開示を求める声は、初期に比べ広まってきた。
  • 署名は思うほど広がらず、行き詰まりも感じている。
  • 『税理士試験適正化要望』はあくまで受験生が主体で行うべき。税理士としてはサポートに回りたい。
  • 税理士試験に受かった人はもう振り返りたくないのでは。
  • 税理士として独立すると業界には向き合うべき問題がたくさんあることに気づく。試験の問題に向き合うのは受験生の立場だからこそ。
  • 東京税理士会で「試験の採点基準が不透明であり透明性を上げる制度改革を求める」「日税連に意見を上げる」という動きがあった。
  • 活動の目的は、税理士になりたい人が受けようと思えるように試験を改善すること。現状はそうなっていない。
  • Markがなぜこの活動にそこまでの情熱を注げるのか興味がある →たぶんADHDの特質で気になったら止まらない。
  • Markが自分の生活を犠牲にしてまでこの活動に殉じるべきではない。 →やり過ぎないように気をつけます。
  • この活動があって初めて明らかになった事実もある。成果はネット上に残るので後に続く人もきっと出てくる。
  • できるだけ早く税理士資格を取って、独立すべき。
  • 試験合格、大学院免除、OB等の出身で税理士内で争うのは意味がなく不毛。試験組だから税理士として優秀という保証は全くない。
  • 国税OBで専門的な経験を持っている税理士の話は傾聴に値する。税務大学校の充実した研修制度はうらやましい。
  • 予備校講師としての経験から言うと、税理士試験でも採点ミスは必ずある。試験委員は問題を作ることに関しての専門家ではない(国税の職員、税理士)ので不明瞭なこともある。理不尽な試験であることは間違いない。
  • 模範解答が存在しないはずはないので国税庁は嘘をついている。
  • 一部の試験委員は採点を別の人に任せているという情報もある。(試験委員経験者からの伝聞情報)
  • おそらく、国税の中で税理士試験の重要度はそこまで高くない(から予算も人員も割かれていない)。税理士資格の始まりからして国税OBのための制度が本流。
  • 税理士として一般的な知名度・発言力のある人が必要。
  • 予備校講師はモテる。税理士はモテない。


以上、一部ですが、出せる話だけ出したつもりです(笑)





20名近くの方が開示請求をしていたことが判明!

今回、国税庁で開示請求をして受け取った文書があるのですが、これで初めて判明したことがありました。

これだけ多く(20名近く)の人が私の呼びかけを見て開示請求をしてくれていたことは、直接連絡を頂いていませんでしたので、1年近く経って初めて知りました。改めて感謝いたします。この方たちには、開示がされなくてがっかりさせてしまったと思いますが、引き続き活動に関心を持ってくださっていることに期待しています。


ツイッターで受験生の意識調査として投票を募集してますので、教えて下さい。




来月も署名を渡し要望を伝えるために、また国税庁を訪れる予定です。私に会って話してみたい、という方は連絡をください。