急募!不適切問題の指摘ができる方
Markです。こんにちは。
9月に入り、来年の試験に向けた授業が始まった方もいらっしゃるのではないでしょうか?税理士受験者は会計事務所で働いている方も多いと思います。署名は順調に伸びてきましたが、9月に入り新たな賛同者が0になる日も出てきました。目立った動きがなければ、受験者の試験直後の熱も薄れ、そろそろ頭打ちになると予想しています。
進捗状況
そんな中、私は、関係者に協力を求める手紙を書いたり、あらゆる情報を収集して、サイトに上げる文章を準備したりしています。署名サイトが少しずつ更新されているのにお気づきでしょうか?
来週、今後の戦略や取り得る手段についての法的アドバイスを求めるために、弁護士事務所に相談に行くアポを入れました。周りで相談に乗ってくれる方を探したのですが、結局協力を得られず、行政事件についてある程度経験のある方から手早くノウハウを得るため、結構な出費になりますが行ってきます。それまでに論点をまとめておかないといけません。
急募!不適切問題の指摘ができる方
このキャンペーンについていろいろな人に紹介していて感じるのですが、問題の切実性がいまいち伝わっていないです。話すとその場では「賛同する」なんて言ってくれるのですが、「仮にも国家試験なんだしそんなことを言っているのは極一部なんじゃない?」「受からないのは実力不足なんじゃない?」「運も実力のうち」そんな声も聞こえてきます。
いいえ。調べれば調べるほど、他の国家試験に比べても、税理士試験の不透明さは群を抜いて酷いです。
税理士試験の酷いところは他にもたくさんありますが、最も端的にその適正化の必要性を訴えられるのは、試験の問題が適切でないことを指摘することです。こんな不適切な問題が過去にも何回も出されていて、救済も訂正もされていない。不適切であったかどうかさえ認めていない。
その「問題が如何に適切でないか」を証明するには、ある程度知識と文章力が必要です。署名をしてくださった方の中には、私よりもそれに十分な能力を持った方がたくさんいらっしゃると思います。まだ私にメールをくださった方は一人しかいらっしゃいません。力を貸してください。詳しいことは以下の記事で。
人手が不足しています
私一人でできることは、限られた時間の中でもう限界です。開示請求自体は難しいことではないですが、最終的な目標は、開示請求でも訴訟でもなく、税理士試験を改善させることです。
私は本気で国を動かそうと思ってやっています。心は熱く、頭は冷静に。そのためには、現状にどのような問題があるのか、具体的に説得力のある指摘をしなくてはなりません。
これから書こうと思っている記事のストックの一部をここにリスト化しています。
ただ、このままでは時間切れで、やろうと思っていることの一部しかできないまま満足のいかない結果に終わるかもしれません。このうちの一部を、調べてblogの記事に起こしてくださる方を募集しています。
2ちゃんねるで、国税庁に要望を出すならこれも伝えて、と私に言っておられた方がいたのですが、今書いてきた論点をまとめるだけでも手一杯です。まずこちらの論点にフォーカスしていますのでご理解ください。いくらそれが正しい意見であったとしても、相手が動くように伝えなければ意味がありません。
他に募集しているのは、署名を一人でも多く集めるため、草の根でこのキャンペーンを紹介してくださる方です。重要なのは数ではありませんが、数が集まれば自然と多くの意見が集まります。引き続きよろしくお願いいたします。
仕事に勉強にとでこれから忙しい時期となる中、皆様に負担を求めるのは心苦しく思いますので、できる範囲で結構です。特に、以前からblogを書いていて文章力のある方、今年の試験で悔しい思いをして問題点もよくわかっている方。とりあえず、「思い」だけでもメールでいただけませんか?皆様のうち何名かが応えてくださることを切実に期望しています。