あけましておめでとうございます 今年はどんな年になるでしょう
あけましておめでとうございます。本年が良い年となりますように、そして税理士試験の改善に進展がありますように、お祈りいたします。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
目次
東京に向かっています
今、東京に向かうバスの車中でこの記事を書いています。
新東名スーパーライナーは2号車まで出ていた。今日、渋滞のピークらしい。
— まあく (@mark_temper) 2018年1月3日
東京まで5時間。車中で文章書く。 pic.twitter.com/2gGa1CbArA
先の記事で、4日に国税庁に署名を届けに行くと書きましたが、一旦それは延期になりました。国税庁人事課に電話して話した結果、調整課に回され、署名の受け取りと要望の聞き取りを行うので、別日にして欲しいとのことでした。日程は改めて設定します。
別件があるので、4日に国税庁には行きます。開示請求していたものを受け取るのと、新たな開示請求の提出です。
そして今夜は、これまでに『税理士試験適正化要望』に協力して頂いている税理士と受験生の方、数名で集まって、報告会・新年会を開きます。
2017年は税理士試験に費やしました
昨年の私は、税理士試験のために大半を費やしました。試験の勉強も一応こなして1科目合格を果たすことができましたが、それよりどちらかというと『税理士試験適正化』のための調査・追求活動でした。大晦日の深夜まで、マスメディアや有識者に訴えるための手紙を書いて発送しました。
今日も一日、メールや手紙を書いていた。この一年、本当に税理士試験のために費やした一年だった。何度も通った24時間営業の郵便局で今年最後の郵便を出した。俺が今できることはやり切った感がある。後は事態が動いてくれることを祈る。 pic.twitter.com/4HmKUxyUYz
— まあく (@mark_temper) 2017年12月31日
とっくにドン引きされてるだろうから自分で言っとくけど、今年はプライベートの時間をほとんど犠牲にして、税理士試験改善のために狂気じみた情熱を注いで来た。今を逃すともうできないと思ったんでやってきたが、俺一人でやれるのはそろそろ限界。
— まあく (@mark_temper) 2017年12月31日
活動の総括として、昨日の更新で、新年一発目の記事にあげました。
今年はどんな年にしましょうか
去年は私、税理士試験のためにほとんどのプライベートの時間を注いで全力で取り組んできましたが、今年は同じようにはできないと思っています。いろいろ犠牲にしてきたものもありますし、一人で何もかもはできないです。
私がどれだけ頑張ろうが、肝心の税理士受験生全体の熱が冷めたら、試験の改善など土台無理なことだとも思います。社会的に影響のある改革運動、他の国家試験の改善でもそうですが、成功してきた運動には目に見える形での大多数の支持があったと思います。
私の元にはこれまでたくさんの支持を寄せて頂きました。180筆の署名と、直接メールなどで頂いた応援、私に同調して開示請求を実行してくれた方、現在も具体的に調査や事務的な作業を手伝ってくれている方、活動へのカンパも頂きました。皆様には大変感謝しております。
しかし、税理士試験に現在、過去、関わっている人の総数からしたら、この数は少ないと思います。私の目算では一年活動をやってこれば数百、数千の単位までは広がると思っていました。国税庁への署名提出の同行者募集にも反応は芳しくなかったですね。受験生の味方になってくれると思っていた予備校や税理士業界が、思いの外、及び腰だったこともあり、情報が行き渡っていないことはあると思います。
私には信じ難いことですが、もしかすると大多数は、税理士試験は今のままでいいと思っているのかもしれません。そう思っている者が大半であるうちは、試験を変えられる立場にいる人は動かないでしょう。
私自身の気持ちとしては、上記の記事にも書いたように、このまま国税庁の門前払いの対応が続くのなら、訴訟までやりたいと思っています。訴訟をすれば勝算も無くはないと、相談している弁護士にも言われています。準備はできています。後は私の気力と体力(経済力)が続くかどうか、だけです。
それからもう一つ。私の税法と税理士業への興味は尽きないのですが、税理士試験には心底嫌気がしたので、試験からは撤退する方向に傾いています。税理士試験以外にもルートはありますしね。会計士試験は8週間の勉強で短答式に臨んだ後、一切やっていませんが、再開したいと思っています。まだ決心していないので、ハーフアンドハーフですが。
この活動を続けられるかどうか。そろそろ正念場です。今夜の会は、そのあたりのことも相談しようと思っています。