東京で税理士・受験生の方たちと会って話したこと
今回は、1月3日、4日に、東京に出かけた記録です。東京行の目的は、『税理士試験適正化要望』に協力して頂いている税理士・受験生の方たちとの会合と、国税庁での開示請求文書の受け取り等でした。
ほぼ24時間の東京滞在。時間かつかつでずっと走り回ってたんで、帰ってきてくたくたですが、実に面白い旅行でした。 pic.twitter.com/LncoVElKYg
— まあく (@mark_temper) 2018年1月4日
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- 参加者の方と共有した話
- 20名近くの方が開示請求をしていたことが判明!
あけましておめでとうございます 今年はどんな年になるでしょう
あけましておめでとうございます。本年が良い年となりますように、そして税理士試験の改善に進展がありますように、お祈りいたします。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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- 東京に向かっています
- 2017年は税理士試験に費やしました
- 今年はどんな年にしましょうか
告発 税理士試験が抱える10の問題
これまで、このblogで調査・発表してきた内容を簡潔にまとめました。税理士試験でこれらの問題が放置されていることは、私は大変な不公正なことだと思います。直ちに改善すべき問題ではないでしょうか?
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- 告発
- 1. 税理士試験は数多の問題を抱えています。
- 1. 試験問題に不備がある。
- 2. 試験委員が一人で作問から採点までを担当している。
- 3. 模範解答が公表されず、採点基準が不透明。
- 4. 受験者の得点が開示されず、どこが不正解かわらかない。
- 5. 試験に関する情報開示が著しく閉鎖的。
- 6. 合格基準60%を定めた法令に違反している。
- 7. 杜撰な試験の運営、多数の不手際が報告されている。
- 8. 国税庁は問い合わせに一切答えず、改善の兆候がない。
- 9. 科目合格制による試験の長期化と受験者の漸減傾向。
- 10. 税理士会も問題を直視しようとしていない。
- 2. これまでに行った問題提起と今後
- 1. 税理士試験に関する問題点の調査と発表
- 2. 試験の改善を要望する署名運動
- 3. 国税庁に対する開示請求・審査請求
- 4. 税理士会・マスメディア等への告発
- 5. 試験の改善を訴える訴訟の提起
- 配布資料
年金から特別徴収の社会保険料を年末調整で控除できない、ってどこに書いてある?
今回は年末調整について、世の中に出回っている誤った税法知識を訂正しておきます。
質問は、公的年金から社会保険料(介護保険料、後期高齢者医療保険料)が特別徴収(天引き)されている場合に、給与に係る年末調整で、社会保険料控除の適用を受けることができるか?です。
この事例は、65歳(60歳)以上で公的年金の受け取りをしながら、かつ、給与所得もある人の場合に関係します。
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- 結論
- 実務で当該事例に遭遇
- 根拠規定
- 間違った情報
- 税法をちゃんと読もう
そうだ、国税庁に署名を出しに行こう
こんにちは。Markです。年明けに人に会うため東京に行く予定があるのですが、この機会に霞が関の国税庁を訪ねて、署名を提出しようと考えています。
署名は、今日までに179筆集まっています。頂いた全ての署名と、コメントを印刷して届けます。国税庁に届けたいコメントは、年内に投稿してください。
1月4日を予定していますが、まだ国税庁にアポを取っていないので、担当者に直接会って対応してもらえるかはわかりません。署名に賛同してくださった人で同行したいという方は、一緒に行きましょう。何人か集まるようなら、これまでのところの報告会も開きたいと思います。私と会ってみたい、同好の士と税理士試験の話をしたい、という方もどうぞ。
参加を希望する方は、署名した際のお名前(ハンドルネームがある方はハンドルネームも)を明記の上、右上サイドバーのアドレスへご連絡ください。